Twitter凍結問題に関するメモ
自分の垢が3つくらい凍結されたので書く
最近何かと話題になってるTwitterの凍結問題、ある程度情報を把握したのでメモがてらにここに記す。
一部不確定情報・想像を含むので信頼性は大して高くない
そもそも何故Twitterの垢が唐突に凍結されるのか
こちらが調べたところ、Twitterの垢が凍結される原因としてあるのがNGワードフィルターによる一発凍結が存在する。
今回はそれに焦点を絞って書くので、複数人数による通報などが原因になっているのは書かない。
凍結の基準について
公式マークが付いてない垢は、たとえ何もしてない垢であろうと、NGワードに引っかかった時点で凍結される。
具体的には死ね、殺す辺りは入っているのは確定
死んで、殺したは入ってるか微妙 その他代替系はセーフっぽい
なので死ねないはアウト なのにポア*1すんぞはセーフになる不思議。
凍結解除について
多分この記事を見る人が一番注目する部分がここであろう。
凍結解除についてだが、はっきり言ってかなり難しいと言わざるを得ない状況にある。
まず、凍結されたらTwitterJPに文句を言うと思うのだが、下記の通り、TwitterJPには凍結を解除する権限を持っていない。
https://twitter.com/Psychs/status/913487177845108736いま中にいる日本人のエンジニア達で、完全に権限外で無理を承知でできるだけのことはしようとしてて、一時的にはどうにかできるかも知れないけど持続的にはどうにもならない。日本の文化がわかってる人が適切な場所にいないと理解も広がらない。
— Satoshi Nakagawa (@Psychs) 2017年9月28日
どうもTwitterJPは窓口業務と宣伝の為だけに作られた感があり、日本におけるTwitterの管理権限は無いとの事。
その為、わざわざTwitterJPに来る人も居るが、Twitter本社に「このアカウントが凍結された理由はTwitterJPサイドが見てもおかしいと思います。なので凍結解除を申請します。」と報告するくらいしか出来ないのだと思われる。
そもそもこの凍結祭りの原因について
Twitter本社で働いている中の人の書き込みが詳しい。
https://twitter.com/Psychs/status/913485754105348096凍結祭り。これは別に悪意があってやってるんではなくて、日本の文化をわかってるエンジニアがそもそも少なくて、ぜんぜん手が回ってないから起こる問題なんだよなぁ。日本人のやる気があるエンジニアの人、入社して手伝ってくれないかな。
— Satoshi Nakagawa (@Psychs) 2017年9月28日
上記の通り、本社には日本の文化が分かるエンジニアが居ないのが原因となる。
その為、彼らは欧米基準で凍結基準を定めているのが原因である。
なので、彼らが日本の文化を理解しない限りこの騒動は続くとされている。
一応課題には上がっているのだが、日本の独特な文化を本社の人が理解してくれるのは遠そうである。
解決の為にはTwitter本社に務める日本人エンジニアが増えないとこの問題は解決されないのかもしれない。
本社の労働環境は日本の企業に比べると良いと思われるのでこれを機に本社への入社を志す人が増える事を切に望む。
むしろ日本の企業の労働環境が悪すぎるんや